ゲームネタ備忘録

ここではゲーム情報を扱う記事に特化しています。日常・報告などはアメブロで。

【#FEヒーローズ】魔器「魔器エリューズニル」継承先を考えてみる

昨日から登場した魔器英雄「魔器剣士 リーヴ」の魔器スキル「魔器エリューズニル」の継承先について考えてみました。

 

・魔器エリューズニル

奥義が発動しやすい

戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、敵の攻撃/守備-6、絶対追撃、敵は追撃不可、敵の奥義カウント変動量-1

 

効果はリーヴのようにあまり早くない英雄が持っているタイプかなぁ。「かつ」が付きまくった長ったらしい説明ではないものの、HP条件だけですべての効果が発動する汎用性重視の効果になっています。

 

[継承先候補]

攻撃力や耐久力が高く、あまり速さが高くないもの

・地を走る流星 スカサハ

・陽光煌く皇子 リオン

・闇より来たる魔将 ベウフォレス

・アスク王国の王子 アルフォンス

・蘇りし解放王 ネメシス

ミッションで使用機会の多いアルフォンスや、物理耐久の高いスカサハ・夏リオンなどは速さが高くなく追撃操作武器の適性が高いです。

 

専用武器を持たない歩行/重装の査定要員

・地を走る流星 スカサハ

・陽光煌く皇子 リオン

・平らげる猛火 リンカ

・流れ者の傭兵 カムイ(バレンシア)

・クトラ族の戦士 ギィ

・白銀に響く聖歌 マヌエラ

スカサハとリオンは上で上げたものと被りますが、他は速さの高い専用武器なし組。この7名はいずれも☆4枠。専用武器と同じSP400なので査定コンテンツ向きですね。

 

騎馬ユニット

・闇より来たる魔将 ベウフォレス

・キアランの紅騎士 ケント

・リキア一の騎士 エリウッド

・仮面の下の素顔 コンラート

・フリージの智将 ケンプフ

自前で激突持ちなので、激突の継承先となる騎馬と相性が良いです。また自前で脅嚇を持っているので機先との組み合わせも〇。ここでは☆4枠をPU。

 

重装ユニット

・白銀に響く聖歌 マヌエラ

・比翼の盟主 ヘクトル

・アリティア重騎士 ドーガ

・解放の王 ゼフィール

・固い、強い、遅い アーダン

・若き覇王の冬祭り ゼフィール

武器に追撃操作がついているので、奥義隊形や盾壁隊形と組み合わせやすいのがメリット。錬成でHPが補強できるので耐久も補填できます。以上6名のうちヘクトル以外は☆4枠。

 

その他

・光の皇子 セリス

継承すると専用Bが使えなくなりますが近影や凪をつけてアタッカーに転用しやすくなります。

・狂王 アシュナード

元の専用武器は飛行特効無効+攻撃守備の牽制。飛行特効無効はなくなりますが追撃操作が自前でできることで切り返しが不要になり、警戒姿勢や近影と組み合わせやすくなります。

 

では。

【#FEヒーローズ】新英雄(無双風花雪月)&開花英雄「一肌脱ぎますか! ヒルダ」&魔器英雄「魔器剣士 リーヴ」

今月の新英雄。いつも通り前日告知と構えていたらなんとフェーちゃんねる。新要素があるためでしたね。

そして今回は風花雪月…のスピンオフとして今年6月にリリースされた「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」より。今回は戦禍で登場したリーヴが新たなカテゴリーで登場し、これと別で開花英雄が登場する形となります。

 

[新進気鋭の傭兵 シェズ]

出典:無双風花雪月

CV:畠中祐

兵種:剣/歩行

武器:朱傭兵の双剣(専用)

速さ+5、守備/魔防-5。2回攻撃

戦闘開始時、自身のHPの割合に応じて以下の効果を発動

(20%以上の時、自身の奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)。40%以上の時、さらに戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減)

奥義:月虹(2)

B:速さ守備の防壁3

射程1の敵は、自分の周囲1マスを通過できない。射程2の敵は、自分の周囲2マスを通過できない

戦闘中、敵の速さ/守備-3

戦闘後、HP7回復

C:攻撃速さの信義4

"灰色の悪魔"にかわる主人公として、ラルヴァを心の中に宿す二刀流の若き傭兵が登場。

二刀流ということで連撃武器、耐久を捨てたタイプ。耐久の低さは初撃軽減で補っており、HP条件を満たすためにBは回復つきの防壁と。スキルは攻撃性能特化ですが、原作再現でワープ付きの信義4なのも〇。Aは死線や万全がよさそうです。Bは見切り追撃もよさそう。

 

[女帝いちの家臣 モニカ]

出典:無双風花雪月

CV:高野麻里佳

兵種:青魔/歩行

武器:風呼びの根源(専用)

奥義が発動しやすい

ターン開始時、自身のHPが25%以上の時、攻撃/速さ+6、【攻め立て】を付与

戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、攻撃/速さ+6、かつ、敵の速さ/魔防が減少。減少値は、11-敵の奥義カウントの最大値×2(最低3、敵が奥義を装備していない時は3として扱う)

奥義:凶星(2)

A:攻撃速さの万全4

B:速さ魔防の拍節3

戦闘中、敵の速さ/魔防-3

戦闘中、敵の奥義カウント変動量+を無効、自分の奥義カウント変動量-を無効

マクイルの紋章を持つ、帝国貴族の嫡女が登場。

武器はHP条件で攻め立て付与。万全+【有利な状態】というわけで。加えてHP条件で敵の速さ魔防減少(軽いほど効果が大きい)とアタッカーとして優秀な印象です。

Bは不利な奥義変動量操作を無効化する拍節ですが、攻め立てを考えると見切り追撃の方が。Cは始まりの鼓動あたりかなぁ。

 

[一肌脱ぎますか! ヒルダ](開花英雄)

出典:無双風花雪月

CV:桑原由気

兵種:斧/歩行

武器:劫火フライクーゲル(専用)

奥義が発動しやすい

戦闘開始時、周囲2マス以内に自分より高い守備を持つ味方がいない時、または周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃/速さ+6、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減、かつ、奥義発動時、ダメージ+速さの(20+自分の奥義カウントの最大値×10)%

周囲2マス以内の味方が戦闘開始時、その味方の守備がこのスキル所持者より高い時、またはこのスキル所持者が現在のターンで戦闘を行なっていない時、戦闘中、その味方の全能力値+3、最初に受けた攻撃のダメージを20%軽減

奥義:月光(3)

A:攻撃速さの孤軍4

B:回避・拍節3

速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)

戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量-を無効

C:速さの相互大紋章

開花英雄はヒルダが無双戦争編から登場。学生版と同兵種ですね。

武器のフライクーゲルは条件が学生版と同じですが効果は違って自身への効果が常時加算から奥義加算、周囲への効果が追撃不可から初撃軽減になってます。

Bは回避の新パターンで奥義減速無効がついていますね。戦闘性能を考えるとこちらも見切りとかの方が…奥義ダメージがでかいので奥義加速などの補助をつけるといいかもしれませんね。

 

[魔器剣士 リーヴ](魔器英雄)

出典:ヒーローズ

兵種:剣/騎馬

ステ:41-43-29-41-26(180)

武器:魔器エリューズニル(魔器スキル)

奥義が発動しやすい

戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、敵の攻撃/守備-6、絶対追撃、敵は追撃不可、敵の奥義カウント変動量-1

奥義:開世(3)(専用)

A:攻撃守備の激突4

攻撃した側の移動後のマスが移動前と異なる時、戦闘中、攻撃/守備+6、さらに移動後のマスが移動前から○マス離れていれば、攻撃/守備+○(最大4)

○が2以上の時、戦闘中、攻撃/守備の弱化を無効

B:死者の帳尻を(専用)

C:攻撃守備の脅嚇

戦禍で登場していた、ガングレトから力を与えられた彼が新カテゴリー「魔器英雄」です。「魔器英雄」は英雄を消費しない「特殊継承」を行うことができる英雄で、特殊継承は1個体につき1回限定、その特殊継承では「魔器スキル」も継承することができます。また、「魔器スキル」は武器錬成可能です。なお、継承された魔器スキルは継承先英雄の他の専用スキルとは併用できません(「歌う/踊る/奏でる」は例外)。

第一弾となるリーヴはHP条件で追撃操作と奥義遅延ができるようになっています。戦禍の時にただそれだけ?と思ったんですけど、錬成可能だったんですねー。

奥義とBは神階英雄で登場したときと同じ専用のもので、攻め受けどちらにも向いています。

 

他に配布で[前途有為な傭兵 シェズ](斧/歩行)が登場。去年のバルタザールと同じ感じの☆3-4枠かな。大英雄戦は

[レスターの勇者 ホルスト]

出典:無双風花雪月

CV:増本拓也

兵種:剣/歩行

ステ:42-43-41-35-26(187)

武器:武人の鉄剣(専用)

攻撃+3

奥義:烈光(4)

A:攻撃速さの万全3

C:攻撃速さの信義3

ゴネリル公爵嫡子にしてヒルダの兄、知勇兼備の猛将が大英雄。

所持パッシブに対応するLv4は今回登場するシェズとモニカが持っているので継承元として便利ですね。武器は専用で、ステが配布としては良配分。

 

[まとめ]

リーヴ、開花英雄というわりに武器が最近にしては地味だなと思ったら新カテゴリーでしたか!しかも残りが無双からとは。主人公シェズはもちろん、モニカは人気しそうな印象です。今回はリーヴ以外歩行で、攻めに長けた英雄が多い印象です。

今回の6部11章はアスクの手引きでユグドラシルの鍵を手に入れてアスクと別れ、闇の世界へ戻ります。5節は再びエンブラに操られたブルーノが登場するようです。ブルーノの新武器もシンプルなので実装されるとしたら魔器英雄として実装されるんじゃないかなぁ。

【#FEヒーローズ】超英雄「炎の祭りは甘くない」

この時期の超英雄は昨年から趣向が変わりましたが、今年はどうなのでしょうか…

 

[炎巻く風 リン]

出典:烈火の剣

CV:大本眞基子

兵種:槍/歩行

武器:炎と風舞う霊槍(専用)

奥義が発動しやすい

戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、全能力値+5、ダメージ+敵の攻撃の15%、かつ自分の速さが「敵の速さ-4」以上の時、敵の奥義カウント変動量-1

戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘後、自分と周囲4マス以内の味方の奥義カウント-1

奥義:神速回避(3)

奥義発動時、ダメージを40%軽減(奥義は、自分の速さが「敵の速さ-4」以上の時のみ発動)

自分の速さが「敵の速さ-4」以上なら、戦闘中、奥義発動可能状態の時、または戦闘中、奥義を発動済みの時、ダメージ+速さの15%

A:大いなるサカの掟(専用)

周囲4マス以内に味方がいる時、戦闘中、全能力値が、周囲4マス以内の味方の人数×4+4だけ増加(最大12)、かつ奥義発動可能状態の時、またはこの戦闘で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、HP7回復

B:盾の鼓動3

C:速さの紫煙4

ということで今回は炎の部族の炎祭り。白夜的な和風文化かぁ。

一番手はリン。またかぁ…という気もしますが歩行で出るのは実は久々。

火力を担保しつつキャンセルや味方を巻き込んでの奥義加速がある専用武器。Aも専用で近くに味方がいるほど強くなります。

あとは新汎用軽減奥義の神速回避。速さ相対条件でしか発動しない代わりに距離不問、さらに軽減後のカウンターは加算と。

高速型だけど受けタイプというわけですね。

 

[猛る豪炎 ムスペル]

出典:ヒーローズ

CV:玄田哲章

兵種:無竜/騎馬

武器:炎祭のブレス(専用)

奥義が発動しやすい

ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1

自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃+6、敵の攻撃-6、絶対追撃、かつ奥義以外のスキルによる敵の「ダメージを○%軽減」を半分無効

奥義:凶星(2)

A:攻撃守備の機先4

B:竜の魔鱗4

戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを25%軽減

攻撃が敵の魔防より高ければ、戦闘中、最初に与える攻撃のダメージに(自分の攻撃-敵の魔防)の25%を加算

C:絶炎結界(専用)

炎といえばムスペル、ということですべてを焼き尽くす炎の神が豪快に参戦。

補助的な意味合いも強かった通常版からは一転して戦闘特化の性能で、武器は始まりの鼓動つきで相手の軽減を半分無視。遅くて固いタイプかな。

Bは久々の登場の竜の魔鱗が4で登場。割合上昇に加え受け攻め問わず発動するようになるので、ムスペルのような耐久高めの竜にも使いやすそうです。

相互に火力補助ができる専用Cも健在。

 

[平らげる猛火 リンカ]

出典:if

CV:石川由依

兵種:剣/歩行

武器:炎の軍配+

戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、自分の攻撃/守備+5、かつ敵の攻撃/守備が戦闘開始時の自分の守備の20%減少

補助:回り込み

A:攻撃速さの万全3

C:迅雷風烈・奇数3

今回の祭りの主役、炎の部族のリンカが今回の☆4。

今回唯一の汎用武器は攻撃守備操作。物理偏重タイプに向いていますね。

スキルは万全3に加え、迅雷風烈もついに☆4落ち。万全は需要が増えていますしそれ目的での確保もよさそうです。近接歩行でステ査定が高いのも〇。ステは魔防以外型かな。

 

[暖かなる絆 ターナ](双界英雄)

出典:聖魔の光石(ターナ)/ヒーローズ(ピアニー)

CV:たなか久美(ターナ)/和気あず未(ピアニー)

兵種:緑暗器/飛行

ステ:39-39-42-26-32(178)

武器:原初の炎の太鼓(専用)

奥義が発動しやすい 【暗器(7)】効果

ターン開始時、自分と周囲2マスの味方に【再移動(1)】を付与

戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、攻撃/速さ+6、自分の追撃不可を無効、かつ自分から攻撃した時、かつ敵が青/緑/無属性の時、戦闘中、自身の攻撃+戦闘開始時の自分の攻撃の20%、敵の攻撃-戦闘開始時の敵の攻撃の20%

奥義:凶星(2)

A:攻撃速さの機先4

B:風薙ぎ3

C:速さ守備の大牽制

周囲3マスの敵は戦闘中、速さ/守備-4

双界スキル:ヒーローズ/聖魔の光石

自分と同じ出典の味方と、自分自身に【双界効果・刃】を付与

周囲2マス以内の、自分と同じ出典の味方(自分を除く)のうち、最もHPが高い行動済みの味方を行動可能にする

双界英雄は意外な取り合わせで、祭りのやぐらを盛り上げる格好に。

再移動が武器に内蔵されているのではなく自分と周囲に付与という形に。位置調整がしやすくなりますね。

武器は赤以外を攻めると攻撃操作。ターナはスピード型なので火力補完した形なのかな。追撃不可無効があるのでBが風薙ぎというわけね。速さ守備の大牽制が初登場。後衛がピアニーなので双界は出典参照の再行動。例によって再行動ユニットも対象です。

 

[優しき篝火 モゥディ]

出典:暁の女神

CV::江越彬紀

兵種:緑獣/歩行

武器:炎虎の爪牙(専用)

守備+3 【化身・歩行+】効果

戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、攻撃/守備+6、敵の攻撃/守備が戦闘開始時の自分の守備の20%減少、敵は追撃不可

補助:ぶちかまし

A:守備魔防の城塞2

C:攻撃守備の大開放3

報酬は超英雄初登場の虎戦士。シルエットは彼だったか~。

武器はリンカのやつと似ていますが固有武器なので追撃封じと化身歩行効果がついています。攻撃守備型のステですかね。

 

[総括]

1月の超英雄に見られる、FEの特定地域の世界観の祭りでした。ということで出典はバラバラで、祭りそのもののコンセプトにあわせた人選のようです。炎ゆかりの人物や力士、祭り太鼓といった炎を連想させるコンセプトですね。

戦禍の連戦はユーミルとエイルの物語の続きですね。ここまでは最終マップはBGMを除いて超英雄コンセプトで来ていますが、ガングレトや開花エイルの登場も期待したいところです。

では。

【#FEヒーローズ】伝承英雄「運命の聖女 ディアドラ」

だいぶ候補が少なくなってきた伝承英雄候補ですが、今回は誰なのかなぁ

 

[運命の聖女 ディアドラ]

出典:聖戦の系譜

CV:井上喜久子

兵種:青魔/歩行

祝福:地/攻撃

武器:精霊の森の秘書(専用)

竜特効 奥義が発動しやすい

周囲3マスに味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃/魔防-6、自分は絶対追撃、敵の「守備/魔防の低い方でダメージ計算」を無効化、かつ敵より魔防が高いとき、敵の攻撃/魔防が(戦闘開始時の魔防の差×80)%減少

奥義:聖神と暗黒神の冠(2)(専用)

ダメージ+魔防の40%

下記の条件をすべて満たしている、かつHP2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1以上残るように軽減(1戦闘1回のみ)

(条件A:自分または敵が奥義発動可能状態、またはこの戦闘で自分または敵が奥義発動済み

条件B:自分から攻撃したとき、または、敵が射程2の時)

A:止水4

B:攻撃魔防の拍節3

戦闘中、敵の攻撃/魔防-3

戦闘中、敵の奥義カウント変動量+を無効、自分の奥義カウント変動量-を無効

C:攻撃魔防の脅嚇

ディアドラかー。運命に翻弄されながらもセリスとユリアに光の力と心を繋いだ王女が登場。スキル構成からステは攻撃魔防型ですかね。

ナーガの血筋らしく竜特効。加えて低い方参照無効もあり、おそらくこれは最近流行りの遠間型イドゥンの対策ですかねー。奥義が結構特徴的で、魔防比例加算に加えて攻めor間接と戦闘で奥義発動可能or使用済みなら1戦闘1回だけ祈りと。高難度とかでも重宝するんでしょうね。

Aは止水になってますが登場したばかりの秘奥も相性がよさそうです。この場合Cは始まりの鼓動の方がよさそうな。Bは追撃操作対策で見切り追撃もありでしょうかね。

 

抱き合わせ

赤:セリス(地)/ヒュウ/ガルザス

青:ファ(地)/ミルラ(風)/ディアドラ(地)

緑:スカビオサ(闇)/トール(天)/グスタフ

無:カムイ(風)/アシュ(光)/レア

青があたりですかねー。素材としてみると赤はガルザスの迫撃、青はファの遠反明鏡の構え、緑はトールの怒涛・キャンセルにグスタフの紫煙4+近影、無はレアの近間護り手が狙い目ですかねぇ

 

では。

【#FEヒーローズ】新英雄「未来紡ぎし魂たち」(大いなる英雄)

さてさて、今年も大いなる英雄の時期がやってまいりました。

今年選ばれた者たちは、どのような装いでアスクとエンブラに光をもたらすのでしょうか。

 

[覇天顕照 ベレス]

出典:風花雪月

CV:伊藤静

兵種:無魔/飛行

ステ:39-41-43-26-24(173)

武器:内より溢れる魔力(専用)

奥義が発動しやすい(発動カウント-1)

ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分に【見切り・追撃効果】を付与、かつ奥義カウントが最大値なら、奥義カウント-1
自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全能力値+5、戦闘(または戦闘前)で奥義を発動した場合、戦闘後、奥義カウント-1

奥義:天刻の拍動(2)(専用)

ダメージ+速さの25%

次の敵の攻撃を75%軽減

次の自分の攻撃のダメージ+速さの20%

A:攻撃速さの機先4

B:速さの先制3

戦闘中、敵の速さ-4

弓/暗器/魔法/杖の敵から攻撃されたとき、速さが敵より1以上高ければ、先制攻撃

C:速さ魔防の大牽制

女性部門第2位は傭兵、教師を経て、神祖の生まれ変わりとしてフォドラを導く聖者ベレスが、セイロス教の神祖ソティスの衣装で登場。騎乗してないものの飛行です。

最近の間接飛行のトレンドの再移動は持っていませんが、ベレスらしく見切り追撃付与があり、奥義を加速して天刻の拍動を発動しまくる構成ですね。先制は特定の能力の相対条件で間接に待ち伏せとなります。弓といえど要警戒か…

 

[父の志を追って セリス]

出典:聖戦の系譜

CV:内田雄馬

兵種:剣/騎馬

ステ:40-43-41-37-18(179)

武器:聖日ティルフィング(専用)

奥義が発動しやすい 【再移動(2)】を発動可能

攻撃した側(自分からなら自分、敵からなら敵)の移動後のマスが移動前と異なる時、戦闘中、全能力値+5、かつ移動後のマスが移動前から○マス離れていれば、ダメージが○×敵の守備×10%だけ増加(○は最大4)

攻撃した側の移動後のマスが移動前と異なる時、かつ戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、かつ自身のHPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るよう軽減

奥義:月光(3)

A:攻撃速さの激突4

攻撃した側の移動後のマスが移動前と異なる時、戦闘中、攻撃/速さ+6、さらに、移動後のマスが移動前から○マス離れていれば、自分の攻撃/速さ+○(○は最大4)

○が2以上の時、戦闘中、自分の攻撃/速さの弱化を無効

B:速さ守備の凪3

C:光をつぐもの(専用)

ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいれば、自分の攻撃/速さ+6、かつ、【移動+1】【見切り・追撃効果】を付与

ユグドラルの聖王セリスは、父シグルド風の衣装で。兵種は伝承と同じですがステや性能は伝承とは異なります。

騎馬の機動力を生かして動きながら攻める、というコンセプト。武器は動いた距離で固定加算があり、さらにHP条件で祈り。再移動でヒット&アウェイが基本。Aの新スキル・激突も動いて能力が上がります。

さらに専用Cで移動+1と見切り追撃付与ができ、攻め込むにはもってこいな性能ですね。見切り追撃付与で怒涛不要なのもポイント。

 

[神竜の目覚め チキ]

出典:覚醒

CV:大谷育江

兵種:緑竜/歩行

ステ:40-43-27-37-41(188)

武器:悠遠のブレス(専用)

竜特効 奥義が発動しやすい

周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、全能力値+5、絶対追撃、かつ攻撃時発動の奥義装備時、戦闘中、自分の最初の攻撃前に自身の奥義カウント-1

周囲3マス以内に味方がいる時、かつ敵が攻撃時発動の奥義装備時、かつ魔防が敵より5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義カウント+1

奥義:凶星(2)

A:攻撃魔防の秘奥4

周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃/魔防+7、かつ奥義発動可能状態の時、またはこの戦闘で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、HP7回復

B:新たなる神竜王(専用)

戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、敵の攻撃/魔防-5、かつ魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×4%軽減(最大40%)

戦闘開始時、自身のHPが40%以上の時、敵は追撃不可

C:守備魔防の脅嚇

久々登場の覚醒時代チキは英雄王時代風の衣装で。「絶望の未来」も意識した性能です。

幼少期チキの特徴だった竜特効があり、武器は奥義カウントを加速・遅延と絶対追撃。専用BはHP条件の竜鱗障壁と追撃不可で、新規Aは味方条件の奥義条件のダメージ加算+自動回復。2カウントなら即出せるので始まりの鼓動不要なのがいいですね。

 

[覚醒せし正義 クロム]

出典:覚醒

CV:杉田智和

兵種:槍/騎馬

ステ:41-42-42-37-17(179)

武器:ゲイルドリヴル(専用)

重装特効 奥義が発動しやすい

自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、全能力値+5、さらに各能力値が自身の【有利な状態】【不利な状態異常】の数×2だけ増加(強化と弱化は除く)、かつ最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減、かつ自身が【有利な状態】を受けている時、奥義カウント変動量+1

補助:運命は変わった!(専用)

対象を自分の反対側の位置に移動させ、その後、自分を行動可能にする、かつ自分とダブル相手に【補助不可】を付与(次回行動終了まで)、かつ対象が得ている【有利な状態】を自分とダブル相手に付与

A:鬼神飛燕の迫撃

B:速さ守備の近影3

C:速指揮・歩行重視

ターン開始時、周囲2マスの味方の速さ+6。ただし、現在の部隊内で、同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象。上記対象のうち、歩行はさらに【見切り・追撃効果】を付与

勇敢なるイーリスの聖王が聖王の戦鎧で登場。異界の槍を手に戦場を駆けます。

ステも最近のクロムの傾向から変化しスピード型。重装特効は最近のクロムの特徴ですね。武器はバフデバフに応じて能力を上げつつ、奥義加速付き。専用補助は「運命を変える!」の上位版ですね。

Cは指揮シリーズのLv4で、「速さの指揮」に加えて歩行に見切り追撃付与。ただクロムは自分が有利な状態関係の条件を持っているので奮起4や紫煙とかの方がよさそうです。

全体としては攻めに適した性能ですね。

 

大英雄戦は、風花雪月より[壊刃 ジェラルト](槍/騎馬)が登場。過去2年以上に総選挙英雄との関係が深い人物を投入してきましたね。専用武器持ちです。

 

[総括]

今年もこの時期から神竜の花上限が上昇するため、今回の4名からステータス合計値が上昇しています。

騎馬2人は攻めに特化した性能で、チキは受けができて…とそれぞれに特徴のある性能になっています。スキル継承を駆使して活躍させてあげましょう。

 

ストーリー10章は開神アスクの世界を訪れます。エルムを撃退してエンブラに対抗するための力を授かりましょう。9章ではアプリアイコンにも登場したヴェロニカの新たな姿が出てきましたが、11章以降で戦うのでしょうね。

では。

【#FEヒーローズ】超英雄「危ないお宝対決」(怪盗祭)

フェーちゃんねるで予告のあった、超英雄の詳細が来ました。

総選挙前最後の超英雄は昨年までとは趣向を変え、宝探しの怪盗祭り。

各異界の盗賊・忍者たちが怪盗に扮して登場です。

 

[怪盗団団長 キャス]

出典:封印の剣

CV:矢作紗友里

兵種:青魔/騎馬

ステ:39-37-43-21-22(162)

武器:気高き怪盗の予告状(専用)

速さ+3 【再移動(自分を中心に縦横3マス以内)】発動可能

戦闘開始時、敵のHPが50%以上なら戦闘中、攻撃/速さ+6、ダメージ+速さの15%、かつ敵が強化を受けていれば自分の全能力値が敵の各能力値の強化の値だけ上昇し、敵の全能力値が敵の各能力値の強化の値だけ減少

補助:引き寄せ

A:攻撃速さの渾身4

B:攻撃魔防の干渉3

移動系補助を使用したとき、または自分に使用されたとき、移動後の自分と相手それぞれの周囲4マスにいる最も近い敵の攻撃/魔防-6

C:青への暗闘3

今年登場した神出鬼没の怪盗が怪盗団団長に扮しての登場。

武器は速さ比例加算+敵の強化を奪う、か。最近は脅嚇など強化スキルを持つ英雄も多いので刺さる場面は多そう。

あとは、暗闘持ちですね。干渉は今更感。機先、脅嚇、凪あたりを継承したいところですね。

で、武器内蔵の再移動は自分を中心とした3×3と。特殊な再移動は、遠影の【再移動(残り)】とはどうなるのか…

 

[密偵怪盗 レイラ]

出典:烈火の剣

CV:日笠陽子

兵種:赤魔/飛行

ステ:40-38-43-20-25(166)

武器:影潜む密偵の香水瓶(専用)

奥義が発動しやすい 【再移動(周囲2マスの味方隣接マス)】発動可能

戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、攻撃/速さ+6、かつ速さが敵より1以上高いとき、敵は反撃不可

戦闘開始時、自分のHPが25%以上で戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵とその周囲2マスの敵に10ダメージ

奥義:月虹(2)

A:鬼神飛燕の一撃3

C:守備魔防の紫煙3

戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の守備/魔防-7

戦闘後、自分と周囲2マスの味方の攻撃+6、自分に【天駆の道】付与

オスティアの密偵が登場。

お、これまた特殊な再移動が登場。行動後に近くの味方の隣にワープとな。他は反撃不可+固定ダメージ。忍者っぽい印象ですね。

そしてCに2種紫煙が初登場。紫煙系はそれぞれ追加効果が違い、これは【天駆の道】。汎用の【天駆の道】スキルが来たか…

 

[暁の疾風 サザ]

出典:暁の女神

CV:間島淳司

兵種:緑暗器/飛行

ステ:41-39-41-28-23(172)

武器:薔薇のナイフ+

【再移動(1)】発動可能 【暗器(7)】効果

戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃/速さ+5

補助:一喝+

A:鬼神飛燕の一撃2

C:攻撃守備の牽制3

単独での超英雄登場は初ですね、ミカヤの義弟が今回の☆4枠。

お、汎用武器で再移動武器か!そして☆4枠ながら☆5で一喝+!そして牽制まで持ってきています。ステ配分もよさげ。

 

[闇に舞う影 エポニーヌ](比翼)

出典:if

CV:辻あゆみ(エポニーヌ)/村川梨衣(カゲロウ)

兵種:無暗器/騎馬

ステ:38-37-43-18-32(168)

武器:双夜舞う怪盗の羽根(専用)

攻撃+3 【再移動(移動前)】発動可能 【暗器(7)】効果

自分から攻撃したとき、または周囲2マスに味方がいる時、敵の守備/魔防の低い方でダメージ計算、かつ戦闘中、攻撃/速さ+6、ダメージが増加。増加量は各能力値のスキル所持者の強化値と敵の弱化値の高い方の合計

奥義:滅殺(4)

A:攻撃速さの機先4

B:守備魔防の封印3

ターン開始時、敵軍で最も守備+魔防の合計値が高い敵とその周囲2マスの敵の守備/魔防-6

C:無への暗闘3

比翼スキル:(1,4,7~ターン目開始時、使用済みなら使用可能になる)

自分に【移動+1】付与

十字方向にいる、または【不利な状態異常】を受けている敵の全能力値-7、【パニック】付与

比翼は白夜暗夜から異色コンビが登場。しかしゼロってカゲロウとは結ばれるのかどうか…

これまた特殊な再移動、移動前の位置に戻るとな。武器は低い方参照する上にダメージを自己強化・敵弱化の高い方の合計だけ加算。

Bは2種封印3で、Bでは初の汎用300SP。範囲が広がっていますね。暗器で守備魔防対象と思ったら低い方参照か。兵種的にもアタッカー向きですね。Cは暗闘ですが性能的には脅嚇の方が…

比翼スキルは再使用可能なタイプですが移動+1かつ大幅弱化+パニック。機先や武器と併せたタイプなので英雄決闘ではやばいことに…

 

[お調子者怪盗 リカード]

出典:紋章の謎

CV:伊藤静

兵種:剣/飛行

ステ:38-38-42-33-25(176)

武器:薔薇のステッキ+

【再移動(残り+1)】発動可能

戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃/速さ+5

補助:体当たり

B:編隊飛行3

C:速さ守備の信義3

配布は今回が初登場のジュリアンの弟分。

武器はサザの剣版で、こちらは近接だからか再移動は近影と同じ【再移動(残り+1)】になっています。

 

[総括]

今回は全員がスピード型で再移動付きの武器になっています。☆5勢の専用武器の再移動が今までと違い特殊なタイプなんですよね。兵種的には召喚勢は全員騎馬か飛行の間接で、どっちかというと攻めに特化している印象です。

戦禍の連戦はエイルのお話の続きですが、ガングレトはどんな姿をしているのでしょうか。そしてユーミルの力によりエイルはどんな姿になるのか。気になるところですね。

では。

【#FEヒーローズ】神階英雄「開神 アスク」

今月は神階英雄の登場。

 

[開神 アスク]

出典:ヒーローズ

CV:黒田崇矢

兵種:無獣/歩行

祝福:光/守備

武器:絶光の角(専用)

奥義が発動しやすい 【化身・歩行+】効果

自分から攻撃したとき、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全能力値+5、絶対追撃、かつ与えるダメージ+自分の守備の20%、受けるダメージ-自分の守備の20%

奥義:緋炎(3)

A:攻撃守備の万全4

B:攻撃守備の防壁3

射程1の敵は自分の周囲1マスを通過できない

射程2の敵は自分の周囲2マスを通過できない

戦闘中、敵の攻撃/守備-4、戦闘後、自分のHP7回復

C:みんなが繋がる世界(専用)

ターン開始時、周囲2マスに自分と異なる出典の味方がいる場合、自分と周囲2マスの味方に【双界効果・刃】【双界効果・盾】付与、奥義カウントが最大値なら奥義カウント-1

ストーリーでアスクが登場したところで早々に登場!アスク王国をリーヴと共に築いた開神にして、アシュの主君たる神。兵種はアシュと同じで同じ光属性。

武器は緩い条件で与ダメージ増加+被ダメージ軽減がついています。Cは双界スキル以外では珍しい出典参照、それも異なる出典を参照してのW双界効果+始まりの鼓動の相互付与ですね。Bは門番の専用にあった進軍阻止に戦闘中効果+戦闘後回復。

追撃操作がついているので遅くて守備高めかな。

 

[抱き合わせ]

赤:プルメリア(天)/マリータ/ナンナ(地)

青:ピアニー(光)/ディミトリ(水)/セイロス(理)

緑:セリカ(火)/オッテル(理)/アーサー

無:アスタルテ(天)/メディウス(闇)/アスク(光)

 

メディウスの登場は初登場以来なので、無属性が狙い目かな。赤のナンナも初の再登場です。