さてさて、今年も大いなる英雄の時期がやってまいりました。
今年選ばれた者たちは、どのような装いでアスクとエンブラに光をもたらすのでしょうか。
[覇天顕照 ベレス]
出典:風花雪月
CV:伊藤静
兵種:無魔/飛行
ステ:39-41-43-26-24(173)
武器:内より溢れる魔力(専用)
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分に【見切り・追撃効果】を付与、かつ奥義カウントが最大値なら、奥義カウント-1
自分から攻撃した時、または周囲2マスに味方がいる時、戦闘中、全能力値+5、戦闘(または戦闘前)で奥義を発動した場合、戦闘後、奥義カウント-1
奥義:天刻の拍動(2)(専用)
ダメージ+速さの25%
次の敵の攻撃を75%軽減
次の自分の攻撃のダメージ+速さの20%
A:攻撃速さの機先4
B:速さの先制3
戦闘中、敵の速さ-4
弓/暗器/魔法/杖の敵から攻撃されたとき、速さが敵より1以上高ければ、先制攻撃
C:速さ魔防の大牽制
女性部門第2位は傭兵、教師を経て、神祖の生まれ変わりとしてフォドラを導く聖者ベレスが、セイロス教の神祖ソティスの衣装で登場。騎乗してないものの飛行です。
最近の間接飛行のトレンドの再移動は持っていませんが、ベレスらしく見切り追撃付与があり、奥義を加速して天刻の拍動を発動しまくる構成ですね。先制は特定の能力の相対条件で間接に待ち伏せとなります。弓といえど要警戒か…
[父の志を追って セリス]
出典:聖戦の系譜
CV:内田雄馬
兵種:剣/騎馬
ステ:40-43-41-37-18(179)
武器:聖日ティルフィング(専用)
奥義が発動しやすい 【再移動(2)】を発動可能
攻撃した側(自分からなら自分、敵からなら敵)の移動後のマスが移動前と異なる時、戦闘中、全能力値+5、かつ移動後のマスが移動前から○マス離れていれば、ダメージが○×敵の守備×10%だけ増加(○は最大4)
攻撃した側の移動後のマスが移動前と異なる時、かつ戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、かつ自身のHPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るよう軽減
奥義:月光(3)
A:攻撃速さの激突4
攻撃した側の移動後のマスが移動前と異なる時、戦闘中、攻撃/速さ+6、さらに、移動後のマスが移動前から○マス離れていれば、自分の攻撃/速さ+○(○は最大4)
○が2以上の時、戦闘中、自分の攻撃/速さの弱化を無効
B:速さ守備の凪3
C:光をつぐもの(専用)
ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいれば、自分の攻撃/速さ+6、かつ、【移動+1】【見切り・追撃効果】を付与
ユグドラルの聖王セリスは、父シグルド風の衣装で。兵種は伝承と同じですがステや性能は伝承とは異なります。
騎馬の機動力を生かして動きながら攻める、というコンセプト。武器は動いた距離で固定加算があり、さらにHP条件で祈り。再移動でヒット&アウェイが基本。Aの新スキル・激突も動いて能力が上がります。
さらに専用Cで移動+1と見切り追撃付与ができ、攻め込むにはもってこいな性能ですね。見切り追撃付与で怒涛不要なのもポイント。
[神竜の目覚め チキ]
出典:覚醒
CV:大谷育江
兵種:緑竜/歩行
ステ:40-43-27-37-41(188)
武器:悠遠のブレス(専用)
竜特効 奥義が発動しやすい
周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、全能力値+5、絶対追撃、かつ攻撃時発動の奥義装備時、戦闘中、自分の最初の攻撃前に自身の奥義カウント-1
周囲3マス以内に味方がいる時、かつ敵が攻撃時発動の奥義装備時、かつ魔防が敵より5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義カウント+1
奥義:凶星(2)
A:攻撃魔防の秘奥4
周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃/魔防+7、かつ奥義発動可能状態の時、またはこの戦闘で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、HP7回復
B:新たなる神竜王(専用)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、敵の攻撃/魔防-5、かつ魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×4%軽減(最大40%)
戦闘開始時、自身のHPが40%以上の時、敵は追撃不可
C:守備魔防の脅嚇
久々登場の覚醒時代チキは英雄王時代風の衣装で。「絶望の未来」も意識した性能です。
幼少期チキの特徴だった竜特効があり、武器は奥義カウントを加速・遅延と絶対追撃。専用BはHP条件の竜鱗障壁と追撃不可で、新規Aは味方条件の奥義条件のダメージ加算+自動回復。2カウントなら即出せるので始まりの鼓動不要なのがいいですね。
[覚醒せし正義 クロム]
出典:覚醒
CV:杉田智和
兵種:槍/騎馬
ステ:41-42-42-37-17(179)
武器:ゲイルドリヴル(専用)
重装特効 奥義が発動しやすい
自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、全能力値+5、さらに各能力値が自身の【有利な状態】【不利な状態異常】の数×2だけ増加(強化と弱化は除く)、かつ最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減、かつ自身が【有利な状態】を受けている時、奥義カウント変動量+1
補助:運命は変わった!(専用)
対象を自分の反対側の位置に移動させ、その後、自分を行動可能にする、かつ自分とダブル相手に【補助不可】を付与(次回行動終了まで)、かつ対象が得ている【有利な状態】を自分とダブル相手に付与
A:鬼神飛燕の迫撃
B:速さ守備の近影3
C:速指揮・歩行重視
ターン開始時、周囲2マスの味方の速さ+6。ただし、現在の部隊内で、同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象。上記対象のうち、歩行はさらに【見切り・追撃効果】を付与
勇敢なるイーリスの聖王が聖王の戦鎧で登場。異界の槍を手に戦場を駆けます。
ステも最近のクロムの傾向から変化しスピード型。重装特効は最近のクロムの特徴ですね。武器はバフデバフに応じて能力を上げつつ、奥義加速付き。専用補助は「運命を変える!」の上位版ですね。
Cは指揮シリーズのLv4で、「速さの指揮」に加えて歩行に見切り追撃付与。ただクロムは自分が有利な状態関係の条件を持っているので奮起4や紫煙とかの方がよさそうです。
全体としては攻めに適した性能ですね。
大英雄戦は、風花雪月より[壊刃 ジェラルト](槍/騎馬)が登場。過去2年以上に総選挙英雄との関係が深い人物を投入してきましたね。専用武器持ちです。
[総括]
今年もこの時期から神竜の花上限が上昇するため、今回の4名からステータス合計値が上昇しています。
騎馬2人は攻めに特化した性能で、チキは受けができて…とそれぞれに特徴のある性能になっています。スキル継承を駆使して活躍させてあげましょう。
ストーリー10章は開神アスクの世界を訪れます。エルムを撃退してエンブラに対抗するための力を授かりましょう。9章ではアプリアイコンにも登場したヴェロニカの新たな姿が出てきましたが、11章以降で戦うのでしょうね。
では。