この時期の超英雄は昨年から趣向が変わりましたが、今年はどうなのでしょうか…
[炎巻く風 リン]
出典:烈火の剣
CV:大本眞基子
兵種:槍/歩行
武器:炎と風舞う霊槍(専用)
奥義が発動しやすい
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、全能力値+5、ダメージ+敵の攻撃の15%、かつ自分の速さが「敵の速さ-4」以上の時、敵の奥義カウント変動量-1
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘後、自分と周囲4マス以内の味方の奥義カウント-1
奥義:神速回避(3)
奥義発動時、ダメージを40%軽減(奥義は、自分の速さが「敵の速さ-4」以上の時のみ発動)
自分の速さが「敵の速さ-4」以上なら、戦闘中、奥義発動可能状態の時、または戦闘中、奥義を発動済みの時、ダメージ+速さの15%
A:大いなるサカの掟(専用)
周囲4マス以内に味方がいる時、戦闘中、全能力値が、周囲4マス以内の味方の人数×4+4だけ増加(最大12)、かつ奥義発動可能状態の時、またはこの戦闘で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、HP7回復
B:盾の鼓動3
C:速さの紫煙4
ということで今回は炎の部族の炎祭り。白夜的な和風文化かぁ。
一番手はリン。またかぁ…という気もしますが歩行で出るのは実は久々。
火力を担保しつつキャンセルや味方を巻き込んでの奥義加速がある専用武器。Aも専用で近くに味方がいるほど強くなります。
あとは新汎用軽減奥義の神速回避。速さ相対条件でしか発動しない代わりに距離不問、さらに軽減後のカウンターは加算と。
高速型だけど受けタイプというわけですね。
[猛る豪炎 ムスペル]
出典:ヒーローズ
CV:玄田哲章
兵種:無竜/騎馬
武器:炎祭のブレス(専用)
奥義が発動しやすい
ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃+6、敵の攻撃-6、絶対追撃、かつ奥義以外のスキルによる敵の「ダメージを○%軽減」を半分無効
奥義:凶星(2)
A:攻撃守備の機先4
B:竜の魔鱗4
戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを25%軽減
攻撃が敵の魔防より高ければ、戦闘中、最初に与える攻撃のダメージに(自分の攻撃-敵の魔防)の25%を加算
C:絶炎結界(専用)
炎といえばムスペル、ということですべてを焼き尽くす炎の神が豪快に参戦。
補助的な意味合いも強かった通常版からは一転して戦闘特化の性能で、武器は始まりの鼓動つきで相手の軽減を半分無視。遅くて固いタイプかな。
Bは久々の登場の竜の魔鱗が4で登場。割合上昇に加え受け攻め問わず発動するようになるので、ムスペルのような耐久高めの竜にも使いやすそうです。
相互に火力補助ができる専用Cも健在。
[平らげる猛火 リンカ]
出典:if
CV:石川由依
兵種:剣/歩行
武器:炎の軍配+
戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、自分の攻撃/守備+5、かつ敵の攻撃/守備が戦闘開始時の自分の守備の20%減少
補助:回り込み
A:攻撃速さの万全3
C:迅雷風烈・奇数3
今回の祭りの主役、炎の部族のリンカが今回の☆4。
今回唯一の汎用武器は攻撃守備操作。物理偏重タイプに向いていますね。
スキルは万全3に加え、迅雷風烈もついに☆4落ち。万全は需要が増えていますしそれ目的での確保もよさそうです。近接歩行でステ査定が高いのも〇。ステは魔防以外型かな。
[暖かなる絆 ターナ](双界英雄)
出典:聖魔の光石(ターナ)/ヒーローズ(ピアニー)
CV:たなか久美(ターナ)/和気あず未(ピアニー)
兵種:緑暗器/飛行
ステ:39-39-42-26-32(178)
武器:原初の炎の太鼓(専用)
奥義が発動しやすい 【暗器(7)】効果
ターン開始時、自分と周囲2マスの味方に【再移動(1)】を付与
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、攻撃/速さ+6、自分の追撃不可を無効、かつ自分から攻撃した時、かつ敵が青/緑/無属性の時、戦闘中、自身の攻撃+戦闘開始時の自分の攻撃の20%、敵の攻撃-戦闘開始時の敵の攻撃の20%
奥義:凶星(2)
A:攻撃速さの機先4
B:風薙ぎ3
C:速さ守備の大牽制
周囲3マスの敵は戦闘中、速さ/守備-4
双界スキル:ヒーローズ/聖魔の光石
自分と同じ出典の味方と、自分自身に【双界効果・刃】を付与
周囲2マス以内の、自分と同じ出典の味方(自分を除く)のうち、最もHPが高い行動済みの味方を行動可能にする
双界英雄は意外な取り合わせで、祭りのやぐらを盛り上げる格好に。
再移動が武器に内蔵されているのではなく自分と周囲に付与という形に。位置調整がしやすくなりますね。
武器は赤以外を攻めると攻撃操作。ターナはスピード型なので火力補完した形なのかな。追撃不可無効があるのでBが風薙ぎというわけね。速さ守備の大牽制が初登場。後衛がピアニーなので双界は出典参照の再行動。例によって再行動ユニットも対象です。
[優しき篝火 モゥディ]
出典:暁の女神
CV::江越彬紀
兵種:緑獣/歩行
武器:炎虎の爪牙(専用)
守備+3 【化身・歩行+】効果
戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、攻撃/守備+6、敵の攻撃/守備が戦闘開始時の自分の守備の20%減少、敵は追撃不可
補助:ぶちかまし
A:守備魔防の城塞2
C:攻撃守備の大開放3
報酬は超英雄初登場の虎戦士。シルエットは彼だったか~。
武器はリンカのやつと似ていますが固有武器なので追撃封じと化身歩行効果がついています。攻撃守備型のステですかね。
[総括]
1月の超英雄に見られる、FEの特定地域の世界観の祭りでした。ということで出典はバラバラで、祭りそのもののコンセプトにあわせた人選のようです。炎ゆかりの人物や力士、祭り太鼓といった炎を連想させるコンセプトですね。
戦禍の連戦はユーミルとエイルの物語の続きですね。ここまでは最終マップはBGMを除いて超英雄コンセプトで来ていますが、ガングレトや開花エイルの登場も期待したいところです。
では。