今月の新英雄。いつも通り前日告知と構えていたらなんとフェーちゃんねる。新要素があるためでしたね。
そして今回は風花雪月…のスピンオフとして今年6月にリリースされた「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」より。今回は戦禍で登場したリーヴが新たなカテゴリーで登場し、これと別で開花英雄が登場する形となります。
[新進気鋭の傭兵 シェズ]
出典:無双風花雪月
CV:畠中祐
兵種:剣/歩行
武器:朱傭兵の双剣(専用)
速さ+5、守備/魔防-5。2回攻撃
戦闘開始時、自身のHPの割合に応じて以下の効果を発動
(20%以上の時、自身の奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)。40%以上の時、さらに戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減)
奥義:月虹(2)
B:速さ守備の防壁3
射程1の敵は、自分の周囲1マスを通過できない。射程2の敵は、自分の周囲2マスを通過できない
戦闘中、敵の速さ/守備-3
戦闘後、HP7回復
C:攻撃速さの信義4
"灰色の悪魔"にかわる主人公として、ラルヴァを心の中に宿す二刀流の若き傭兵が登場。
二刀流ということで連撃武器、耐久を捨てたタイプ。耐久の低さは初撃軽減で補っており、HP条件を満たすためにBは回復つきの防壁と。スキルは攻撃性能特化ですが、原作再現でワープ付きの信義4なのも〇。Aは死線や万全がよさそうです。Bは見切り追撃もよさそう。
[女帝いちの家臣 モニカ]
出典:無双風花雪月
CV:高野麻里佳
兵種:青魔/歩行
武器:風呼びの根源(専用)
奥義が発動しやすい
ターン開始時、自身のHPが25%以上の時、攻撃/速さ+6、【攻め立て】を付与
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、攻撃/速さ+6、かつ、敵の速さ/魔防が減少。減少値は、11-敵の奥義カウントの最大値×2(最低3、敵が奥義を装備していない時は3として扱う)
奥義:凶星(2)
A:攻撃速さの万全4
B:速さ魔防の拍節3
戦闘中、敵の速さ/魔防-3
戦闘中、敵の奥義カウント変動量+を無効、自分の奥義カウント変動量-を無効
マクイルの紋章を持つ、帝国貴族の嫡女が登場。
武器はHP条件で攻め立て付与。万全+【有利な状態】というわけで。加えてHP条件で敵の速さ魔防減少(軽いほど効果が大きい)とアタッカーとして優秀な印象です。
Bは不利な奥義変動量操作を無効化する拍節ですが、攻め立てを考えると見切り追撃の方が。Cは始まりの鼓動あたりかなぁ。
[一肌脱ぎますか! ヒルダ](開花英雄)
出典:無双風花雪月
CV:桑原由気
兵種:斧/歩行
武器:劫火フライクーゲル(専用)
奥義が発動しやすい
戦闘開始時、周囲2マス以内に自分より高い守備を持つ味方がいない時、または周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃/速さ+6、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減、かつ、奥義発動時、ダメージ+速さの(20+自分の奥義カウントの最大値×10)%
周囲2マス以内の味方が戦闘開始時、その味方の守備がこのスキル所持者より高い時、またはこのスキル所持者が現在のターンで戦闘を行なっていない時、戦闘中、その味方の全能力値+3、最初に受けた攻撃のダメージを20%軽減
奥義:月光(3)
A:攻撃速さの孤軍4
B:回避・拍節3
速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)
戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量-を無効
C:速さの相互大紋章
開花英雄はヒルダが無双戦争編から登場。学生版と同兵種ですね。
武器のフライクーゲルは条件が学生版と同じですが効果は違って自身への効果が常時加算から奥義加算、周囲への効果が追撃不可から初撃軽減になってます。
Bは回避の新パターンで奥義減速無効がついていますね。戦闘性能を考えるとこちらも見切りとかの方が…奥義ダメージがでかいので奥義加速などの補助をつけるといいかもしれませんね。
[魔器剣士 リーヴ](魔器英雄)
出典:ヒーローズ
兵種:剣/騎馬
ステ:41-43-29-41-26(180)
武器:魔器エリューズニル(魔器スキル)
奥義が発動しやすい
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘中、敵の攻撃/守備-6、絶対追撃、敵は追撃不可、敵の奥義カウント変動量-1
奥義:開世(3)(専用)
A:攻撃守備の激突4
攻撃した側の移動後のマスが移動前と異なる時、戦闘中、攻撃/守備+6、さらに移動後のマスが移動前から○マス離れていれば、攻撃/守備+○(最大4)
○が2以上の時、戦闘中、攻撃/守備の弱化を無効
B:死者の帳尻を(専用)
C:攻撃守備の脅嚇
戦禍で登場していた、ガングレトから力を与えられた彼が新カテゴリー「魔器英雄」です。「魔器英雄」は英雄を消費しない「特殊継承」を行うことができる英雄で、特殊継承は1個体につき1回限定、その特殊継承では「魔器スキル」も継承することができます。また、「魔器スキル」は武器錬成可能です。なお、継承された魔器スキルは継承先英雄の他の専用スキルとは併用できません(「歌う/踊る/奏でる」は例外)。
第一弾となるリーヴはHP条件で追撃操作と奥義遅延ができるようになっています。戦禍の時にただそれだけ?と思ったんですけど、錬成可能だったんですねー。
奥義とBは神階英雄で登場したときと同じ専用のもので、攻め受けどちらにも向いています。
他に配布で[前途有為な傭兵 シェズ](斧/歩行)が登場。去年のバルタザールと同じ感じの☆3-4枠かな。大英雄戦は
[レスターの勇者 ホルスト]
出典:無双風花雪月
CV:増本拓也
兵種:剣/歩行
ステ:42-43-41-35-26(187)
武器:武人の鉄剣(専用)
攻撃+3
奥義:烈光(4)
A:攻撃速さの万全3
C:攻撃速さの信義3
ゴネリル公爵嫡子にしてヒルダの兄、知勇兼備の猛将が大英雄。
所持パッシブに対応するLv4は今回登場するシェズとモニカが持っているので継承元として便利ですね。武器は専用で、ステが配布としては良配分。
[まとめ]
リーヴ、開花英雄というわりに武器が最近にしては地味だなと思ったら新カテゴリーでしたか!しかも残りが無双からとは。主人公シェズはもちろん、モニカは人気しそうな印象です。今回はリーヴ以外歩行で、攻めに長けた英雄が多い印象です。
今回の6部11章はアスクの手引きでユグドラシルの鍵を手に入れてアスクと別れ、闇の世界へ戻ります。5節は再びエンブラに操られたブルーノが登場するようです。ブルーノの新武器もシンプルなので実装されるとしたら魔器英雄として実装されるんじゃないかなぁ。