アップデートを挟んで明後日から登場する新英雄召喚の詳細が出ました。
ここ2年は闇落ち英雄が出ていましたが…今年は…?
※5/6追記 動画よりステータスが判明しましたので追記
[狂乱の王子 ディミトリ]
出典:風花雪月
CV:石川界人
槍/歩行
ステ:40-42-40-38-17
武器:復讐鬼の槍(専用)
攻撃+3 周囲1マス以内に味方がいないとき、戦闘中、攻撃/速さ+6、かつ戦闘中、自分の攻撃が敵の守備より高く、自分が追撃できないとき、ダメージ+(自分の攻撃-敵の守備)の50%
奥義:凶星(2)
A:攻撃速さの孤軍4
B:蒼き殺人鬼(専用)
【再移動(残り+1)】発動可能。周囲1マス以内に味方がいないとき、戦闘中、敵の速さ/守備-3、敵は反撃不可
C:迅雷風烈・奇数3
昨年の総選挙男性1位のディミトリが、戦争編前半の復讐に囚われた時の姿で登場。
歩行なのにBスキルで再移動か…専用Bは速さ守備の近影に孤軍条件と反撃不可がついたもので、武器は攻撃速さの孤軍に加え、追撃不可の相手にはダメージ加算と。
孤軍状態なら攻撃速さ+16相当で攻め時反撃不可と、シンプルな孤軍アタッカーといった感じです。ステータスは伝承版同様、攻撃速さよりです。
迅雷風烈は総選挙版に続いて持参し、ようやくレギュラーに登場。
[闇色の未来 マーク]
出典:覚醒
CV:細谷佳正
赤魔/歩行
ステ:38-37-17-35-38
武器:破滅の邪書(専用)
攻撃+3 戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、敵の攻撃/魔防-6、かつ自分の強化の合計値+敵の弱化の合計値が5以上なら敵は追撃不可、10以上ならさらに自分は絶対追撃、15以上ならさらに敵の奥義カウント変動量-1
奥義:氷蒼(3)
A:攻撃魔防の孤軍4
B:守備の混乱3
C:攻撃魔防の脅嚇
ターン開始時、周囲4マスに敵がいれば最も近い敵の攻撃/魔防-6、自分の攻撃/魔防+6
絶望の未来編でギムレーに味方したマークが登場。以前タップバトルでも取り上げられたネタが正式に登場。ソーサラーとしての登場で、元の男マークと兵種は同じです。
Aに孤軍を持ってはいますが孤軍型ではなく、Cスキルの脅嚇でバフデバフをかけて武器効果を発動するとな。脅嚇がかかった敵と戦闘すれば強化合計+弱化合計は24となるので、追撃操作とキャンセルが発動します。
武器効果に合わせる形でBは混乱になっているので、魔防が高そうです。Aは武器やCと相性の良い万全にしても面白そうです。
ステは元のマークとは異なり鈍足で攻撃魔防型のステータス。追撃操作でカバーする形になっています。
[闇色の忠節 マーク]
出典:覚醒
CV:沢城みゆき
斧/飛行
ステ:40-39-17-41-35
武器:絶望の邪斧(専用)
奥義が発動しやすい 戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、敵の攻撃/守備-6、かつ自分の強化の合計値+敵の弱化の合計値が5以上なら敵は追撃不可、10以上ならさらに自分は絶対追撃、15以上ならさらに敵の奥義カウント変動量-1
奥義:凶星(2)
A:攻撃守備の孤軍4
B:空からの急襲3
C:攻撃守備の脅嚇
ターン開始時、周囲4マスに敵がいれば最も近い敵の攻撃/守備-6、自分の攻撃/守備+6
絶望の未来の女マークも登場。こちらはダークペガサスから原作準拠でドラゴンマスターに変更。
性能は男マークと似た感じで参照ステータスが攻撃守備に変化したものですね。こちらもバフデバフを扱います。こちらは攻撃守備の機先と相性がよさそう。
空からの急襲は久々の再録でレギュラーには初登場ですね。お互いにHPが多いと攻め立てです。
ステータスは守備が高め。鈍足な分は攻撃魔防に回っています。
[覇道の終着点 覇骸エーデルガルト]
出典:風花雪月
CV:加隈亜衣
無獣/重装
ステ:45-42-14-44-39
武器:双紋章の力(専用)
奥義が発動しやすい。戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、敵の攻撃/守備-6、自分と敵は追撃不可、かつ化身状態で自分から攻撃したとき、戦闘後、自分を行動可能にする。【化身・重装】
奥義:緋炎
A:攻撃守備の万全4
戦闘開始時、自分のHPが100%、または【有利な状態】を受けているとき、戦闘中、攻撃/守備+7。戦闘開始時、自分のHPが100%で【有利な状態】を受けているとき、戦闘中、さらに攻撃/守備+2
B:覇骸障壁(専用)
戦闘開始時、自分のHPが25%以上で化身状態なら戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減。戦闘開始時、自分のHPが25%以上なら戦闘中、自分の奥義カウント変動量+1、敵の奥義カウント変動量-1、かつ戦闘後、HP7回復
C:重装の遊撃3
声フラグで出るとは思われていましたが、やはり去年の総選挙女性1位の若き女帝も登場。緑属性ではなく、無属性の獣で登場。蒼月の章のラストで自身を魔物化した姿で登場です。重装獣は2年ぶりの登場。
武器がかなりイカレてて、HP条件の守備隊形かつ化身で攻め時再行動と、原作の2回行動を再現した効果になっています。専用BスキルはHP条件で初撃被ダメ軽減に奥義隊形+戦闘後自動回復とな。
Aの万全の【有利な状態】はCの重装の遊撃で満たすということで、性能としては1年前に出た伝承版の延長線上ですかね。重装の遊撃はレギュラー初登場です。
ステは総選挙とは配分傾向は似ていますが攻撃速さが下がり、守備魔防に回って耐久よりになっています。
また、8日からの大英雄戦では
[狂気の慕情 オルソン]
が登場します。たしか、愛する妻のために祖国ルネスをグラド帝国に売り渡したと。その背後には魔王フォデスがいたわけですが…
[総括]
今年の闇英雄はこれまでとちょっと傾向が変わりました。絶対悪に自分の意志で加担した者(マーク、大英雄のオルソン)、復讐にかられ心を閉ざした者といった内容でした。文字通り茨道を歩む者達です。
去年に続き☆4枠はなしで、いつも通り天井あり。今回は属性がばらけていて全員が孤軍タイプというおもしろい結果になりました。
去年に続き、伝承神階にいそうな性能をレギュラーで持ってくるというのが闇英雄の性能面でのコンセプトかもしれませんね。
では。