今年一発目のレギュラー新英雄が発表されました。
今回は、トラキア776からです。
[風に導かれた少年 アスベル]
出典:トラキア776
CV:釘宮理恵
緑魔/歩行
武器:グラフカリバー
飛行特効 奥義が発動しやすい 自分から攻撃したとき、または周囲2マスに味方がいるとき、戦闘中、全能力+5、かつ敵の強化の+を無効化
奥義:月虹
A:獅子奮迅4
B:見切り・追撃効果3
C:速さ魔防の信義3
ターン開始時、周囲1マスに味方がいれば自分の速さ/魔防+5
マギ団の少年魔道士で、自軍最初の魔道士となるユニット。マリク枠ですね。
グラフカリバーは当然飛行特効ですが、クロードと同じ条件で全能力+5と強化無効です。速魔信義に見切り追撃もあるので早いんでしょうね。
[イス村の若者 ロナン]
出典:トラキア776
CV:小林千晃
青弓/歩行
武器:義憤の強弓
魔防+3 敵から攻撃されたとき、または敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中、攻撃+6、敵の攻撃-6、かつ戦闘中、自分の攻撃の弱化と敵の攻撃の強化を無効化
補助:速さ魔防の応援+
A:飛燕明鏡の構え3
敵から攻撃されたとき、戦闘中、速さ/魔防+6、かつ敵の奥義カウント変動量-1
C:速さの相互大紋章
イスの猟師。男の弓兵で序盤で加入します。
レギュラー初の青弓となります。この兵種としては珍しく受け型で、Aに飛燕明鏡の構え3を持ってきていることから、速さと魔防が高いのでしょうね。
[わがままな王女 ミランダ]
出典:トラキア776
CV:渡辺明乃
赤魔/歩行
武器:ラウアサーペント+
補助:献身
B:攻撃魔防封じ2
戦闘後、敵の攻撃/魔防-5
C:速さ魔防の大開放3
アルスターの王女。中盤の分岐の片方で加入し、その結果スルーフと2択になっており、さらにそのユニットで説得可能なユニットがいてそれらも2択になっていました。今回の☆4落ち枠となります。
遠距離防御武器のサーペントが☆4落ちとなりました。Cの大開放はこの枠としては貴重ですね。
[ロプトの姫 サラ]
出典:トラキア776
CV:大野柚布子
杖/歩行
武器:キアの杖
杖は他の武器同様のダメージ計算になる。ターン開始時、周囲4マス以内で自分を除く【不利な状態異常】を受けている味方で最もHPが低い味方の【不利な状態異常】を解除、かつ攻撃/速さ+6。範囲内に【不利な状態異常】を受けている味方がいないときは、最もHPが低い味方の攻撃/速さ+6
補助:リターン+
対象を攻撃の50%回復(最低8)し、対象を自分の反対側の位置に移動させる。対象が移動先の地形に進入できない場合、移動は発生しない。このスキルによる奥義カウント変動量は常に0、経験値・SPも入手できない。移動が発生する場合のみ、このスキルは移動系補助として扱う
A:攻撃速さの渾身4
B:幻惑の杖3
C:魔防の相互大紋章
マンフロイの孫で、石化を解く杖「キアの杖」を使うことができる若き巫女。雰囲気はユリアやディアドラに似ています。
そのキアの杖を持ってきていて、状態異常解除でした。レストとは違いターン開始時に発動し、同時にバフをかけます。
リターンも原作ではおなじみの白魔法で、レスキューの引き寄せに対して引き戻し効果になっています。
他は既存スキルですが、渾身4に相互大紋章、幻惑と価値が高いですね。ステータスからして攻撃速さは高めかな?
[総括]
今回は全員遠距離歩行でした。
☆5限定は3人とも専用武器ですが、例によって素材価値が高いです。そのまま使うもよし、他の英雄に継承しておくもよし、いろいろ考えましょう。
大英雄は「マンフロイの腹心 ベルド」が登場。ロプト教団のトラキア半島を管轄する教区の大司祭で、トラバントを唆してキュアン夫妻を殺させたり、レイドリックを使ってマリータを洗脳・エーヴェルを石化させるなど、様々な謀略を巡らしていた極悪人でした。ダークビショップですが石化魔法「ストーン」の使い手ということで、無属性魔法かもしれませんね。
では。